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シートマスクは何分がいい?効果的な使用時間や順番・頻度で保湿効果アップ!

シートマスクは何分がいい?効果的な使用時間や順番・頻度で保湿効果アップ!

集中的に肌の角質層に水分を補給することができるシートマスクですが、間違った使い方をすると効果が半減したり、かえって肌トラブルを引き起こすことも。

この記事ではシートマスクの効果的な使用時間や順番、頻度などより効果が高まる使い方をご紹介します。

正しい使い方で、うるおいに満ちた美肌を手にいれましょう。

シートマスクの効果的な使用時間

シートマスクの適正な使用時間の目安は10分~15分以内です。

時間がないときは5分でも!

ただし、長すぎるのはよくありません。

長時間シートマスクを肌に乗せていたほうがたくさん浸透すると思う方もいるようですが、角質に浸透する水分の量は決まっています。

長く肌に乗せておくことで、角質層がふやけてバリア機能が一時的に低下し、かえって乾燥してしまうことも。

フェイスシートのパッケージに使用時間の目安が記載されていることも多いので、メーカーの推奨時間を参考にしながら、長く使用しすぎないようにしましょう。


スキンケア時のシートマスクの効果的な順番

シートマスクの効果をしっかり得るためには洗顔後、化粧水の後にシートマスクをするのが良いと言われています。

クレンジング・洗顔
  ↓
化粧水
  ↓
シートマスク
  ↓
美容液
  ↓
乳液・クリーム

化粧水でうるおいを与えた肌に、さらにシートマスクを使用することによって、角質層に美容成分がより浸透しやすくなります。

シートマスクで潤った肌をそのままにしておくと、せっかくのうるおいが蒸発してしまいます。

シートマスクを使用した後は、肌が乾燥しないうちに乳液やクリームでしっかり蓋をして、水分や美容成分を逃さないことが大切です。


シートマスクは朝の使用がおすすめ!

シートマスクのメリットは、肌の角質層にしっかりと水分をいきわたらせることができること。

角質層に水分が行きわたることによって

  •  透明感がでて、肌色がきれいに見える
  •  余分な皮脂が出にくくなり、メイクが崩れにくくなる

この恩恵を最大に受けるためには夜のスペシャルケアではなく、朝のメイク前に使用するのがおすすめです。

もちろん、夜に使用しても構いません。

夜寝る前にしっかりと保湿したり、栄養を与えることで翌日の肌のコンディションが変わります。翌日大事な予定が入っているときは、前日の夜に使用するとよいでしょう。

中には、お風呂の中で使用するという方もいますが、お風呂で汗をかいた状態で使用すると成分を角質に浸透させることができないなど、シートマスクの良さを生かしきれないことに。

普段お風呂で使用している方は、お風呂の中ではなくお風呂あがりに汗を拭いた状態で使用するのをおすすめします。


シートマスクの適切な使用頻度

シートマスクには以下の2種類のタイプがあり、メーカーや商品によって適切な使用頻度は変わります。

基本的にはパッケージの使用頻度に関する記載を確認し、メーカーの推奨使用頻度を守るようにしましょう。

デイリーケア用のシートマスクは毎日使える

化粧水や美容液を含んだデイリーケア用のシートマスクは、毎日使用できます。

集中的に保湿できるデイリータイプのマスクは、毎日のスキンケアに取り入れたいアイテムで、化粧水だけでは乾燥が気になる方にもおすすめです!

スペシャルケア用のシートマスク

「週1回」「週何回まで」と記載のあるスペシャルタイプのパックは、美容液など有効成分が多く含まれています。

使用頻度を増やせば効果が高くなるということはなく、毎日使うことで肌が栄養過多となり、肌に負担がかかる場合も

そのため決められた使用頻度を守り、過剰に使用することはやめましょう。

また、シートマスクは肌に乗せておく時間をしっかり守ることが大切です。

美容成分が豊富だからと長く肌に乗せるのではなく、決められた使用時間内で使うようにしましょう。


肌荒れや日焼けのときにはシートマスクは控えましょう

ニキビがたくさん出来ていたり、かゆみ、赤みがあるなど肌が荒れているときには、シートマスクは控えましょう。

シートマスクが肌にうるおいを与えるものだとしても、肌が荒れているときや敏感な状態のときにシートマスクすることは刺激になり、かえって症状を悪化させることがあります。

また日焼け後に肌のほてりを鎮めるためにシートマスクを利用するという方も多いようですが、ヒリヒリするような日焼けの直後は肌がやけどしているようなもの。

そんな状態で美容成分が入ったシートマスクをつけるのは、かえって刺激になりよくありません。

日焼け後にシートマスクを使用したいときは、赤みやヒリヒリが落ち着いてから使用しましょう。